こっちへおいでaibo

Lesson-05

さーてと、さっそくプログラミングに挑戦だ!


こむぎちゃんが近づいて来てお座りをするプログラムです。こむぎちゃんはまっすぐではなく少し寄り道をしながら近づき、次の動作へ移るまでに少し時間がかかるので、最後にお座りをするまで見守ってあげましょう。

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①「aiboのイベント」をクリックして、「こむぎがおいでと言われたとき」をコードエリアへスライドする。
②「動き」をクリックして、「こむぎが立つ」をコードエリアへスライドする。
③「動き」をクリックして、「こむぎが人に近づく」をコードエリアへスライドする。
④「ふるまい」をクリックして、「こむぎがとっても喜ぶ」をコードエリアへスライドして、「とっても喜ぶ」を「うれしそうにする」に変更する。

⑤「動き」をクリックして、「こむぎが立つ」をコードエリアへスライドして、「立つ」を「座る」に変更する。

⑥「こむぎ」に「おいで」と言ってみて下さい。
⑦「こむぎ」が近づいてくるまでじっと待ってあげて下さい。

《演算ブロックの使い方 その2 ♪》

「演算」ブロックの比較演算ブロックを使って、プログラミングの中で条件分岐(もし~ならば)などの条件を確認することができます。

《比較演算ブロック》
❶左右2つの空白に入れた数字を比較します。
❷上から、「左が右より大きいか」、「左が右より小さいか」、「左と右が同じか」を比較します。
❸これらの六角形のブロックは、条件に当てはまっているかどうかを確認するための条件として使います。

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❶この例では比較演算ブロックを使って、変数に入っている数値が5より大きいかを確認しています。
❷変数の値が5より大きくなるまで「~まで繰り返す」ブロックにはさまれた「こむぎが吠える」が繰り返し実行されます。

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❶この例では比較演算ブロックを使って、変数を2で割った余りが0かどうかの確認をしています。
❷2で割った余りが0、つまり変数に入っている数値が偶数かどうかを確認するプログラムとなります。
❸変数の値が偶数だった場合、「もし~なら」ブロックに挟まれた「こむぎがほえる」が実行されます。